図書館豆知識 66
| 質問 | お彼岸に食べる「おはぎ」を「はんごろし」にすると聞いたことがあるが、どうすることか知りたい。 |
|---|---|
| 回答 |
おはぎは、彼岸やお祝いなどの行事食や家庭のおやつとして楽しまれている食べ物で、お米(もち米またはうるち米を合わせた米)を炊いたり蒸したりしたものを熱いうちに搗(つ)いてつぶし、餡などで包んだ和菓子のことです。 米をつぶすときに、ごはん粒が少し残る程度につぶすことを「はんごろし」にするといいます。ごはん粒の食感や風味を楽しむための作り方で、米を半分だけつぶすという意味合いで「はんごろし」にするという言い方が使われています。 地域によっては米のつぶし具合ではなく、おはぎ自体の呼び名を「はんごろし」として使うところもあります。 |
| 参考文献 | 『にっぽんの歳時記ずかん』(幻冬舎エデュケーション 発行) 『聞き書ふるさとの家庭料理 7』(農山漁村文化協会 発行) 『おくむらあやおふるさとの伝承料理 9』(農山漁村文化協会 発行) 『日本方言大辞典 下巻』(小学館 発行) 『日本の昔話 4 』 (福音館書店 発行) 一般社団法人 日本和食卓文化協会ホームページ |
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