甘酒（麹を使った、ノンアルコール）と果物を使った、夏に最適なスイーツのレシピが知りたい。

夏におすすめのスイーツを紹介します。
１．桃の甘酒アイス
●材料（作りやすい分量）
　白桃（生）１個（正味２００ｇ）、甘酒（濃縮タイプ）１００ｇ、レモン果汁　小さじ１／２
●作り方
（１）桃はざく切りにし、すべての材料を合わせ、ブレンダ―でかき混ぜる。
（２）バットやタッパーなどの容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
（３）表面を指で押さえ、少しやわらかいくらいのかたさになったら、滑らかに
　なるまで、ブレンダ―でかき混ぜる。さらに冷蔵庫で２週間以上冷やし固める。
　できれば、これをもう１～２回繰り返すと容器から取りやすくなる。

２．甘酒ジンジャーレモンソルベ
●材料（４人分）
　甘酒２００ｇ、ヨーグルト１００ｇ、しょうが汁　小さじ１、レモン汁２５ｇ
●作り方
（１）ボウルに材料を全部加えて、混ぜ合わせる。
（２）保存容器に移して冷蔵庫におき、１時間たったら取り出し、フォークで
　くずしながら全体を混ぜる。
（３）再び冷蔵庫に１時間おき、同様に混ぜてから冷凍庫で保存する。

『桃のお菓子づくり』（誠文堂新光社　発行）
『おウチで簡単、体に効く！麹甘酒パワーレシピ』（学研プラス　発行）
『知識ゼロからの甘酒入門』（幻冬舎　発行）

太平洋戦争の話題で「ガマ」という言葉を聞くが、「ガマ」とは何か。

「ガマ（かま）」は沖縄の方言で、洞穴（洞窟）のことを指し、沖縄南端の喜屋武(きやん）・摩文仁（まぶに）地区で多く見られます。
ガマの中には済んだ地下水が流れていたため、生活と密接な場所であり、防空壕としても使われていました。また、頑丈なガマは軍に接収され、野戦病院や戦闘指揮所になりました。
現在でもガマは残っており、南城市のアブチラガマや読谷村のチビチリガマなどがあります。

『日本方言大辞典　上巻』（小学館　発行）
『沖縄地上戦』（草の根出版会　発行）
『沖縄線全記録』（新日本出版社　発行）
『知っていますか？沖縄一問一答』（解放主出版社　発行）